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Sticka(スティッカ)

北欧の暮らしを愛する、オーナーセレクトの食器やファブリックが並ぶ

田園調布駅から歩いて2分。表通りを左に曲がり、緩やかな坂の右手の先をふと見ると突如として現れる風景。まるで北欧の小さなサマーハウスに辿りついたのかと錯覚してしまうような、可愛らしい佇まいのお家が見えます。ここは、「Sticka(スティッカ)」という北欧ビンテージ雑貨のお店。実はこちら、『北欧のおいしい話』(スペースシャワーネットワーク)や、『北欧インテリアBOOK』(宝島社)など北欧関連の著書でも知られている森百合子さんが、2012年にオープンしたお店なのです。

森さんは、「北欧BOOK」の代表を務めており、2010年より北欧関連の本を執筆する傍ら、監修、講演、イヴェント企画、メディア出演など幅広く活動されています。
コピーライターとしてスウェーデンやフィンランド大使館の仕事に関わったことや、建築家のアルヴァ・アールトの展示会で受けた影響、更にはご自身の趣味のダンスや音楽などへの熱意から北欧諸国への興味が高まり、現地へと赴くうち自然と友人も増え、その魅力に取り憑かれていったそうです。

「Sticka」の営業日は、毎週火曜日の12:00-18:00と、月に一度土曜日(その月の週末営業については、ホームページでご確認下さい。)となっていますが、事前に予約をすれば、それ以外の時間でもお店を開けて頂くことが可能だそうです。築80年ほどの日本家屋を改築したという店内には、北欧をこよなく愛する、森さんセレクトの食器やファブリックが並んでいます。取り扱っているのは、スウェーデン、フィンランド、デンマーク、ノルウェーのビンテージ雑貨。1950年代から1980年代のものが中心です。一点ものや、もう現在は製造されていないものなど、現地のディーラーやアンティークショップから買い付けたものや、時には蚤の市を回って森さんご自身が選んだものばかりだそうです。
「食卓周りのものを中心に」という森さんの意向もあり、カップ&ソーサーや器、ポットなどの品揃えが多くなっていますが、北欧ならではの、“ニシン入れ”やキャンドルホルダー、ジャズのレコードや北欧アーティストのポスターもあります。お値段も、千円台くらいの手軽な物から、ちょっと値は張りますが、有名デザイナーのものまで、幅広く取り揃えています。

森さんがショップを始められたきっかけは、「実際に自分で使ううちに、北欧の食器やテキスタイルの使いやすさ、デザインの良さを実感して、おすすめしたいと思ったこと。ビンテージ製品は手に取って見ることのできる場所がまだ少ないこと。自分自身が北欧のライフスタイルや考え方に共感しているので、それを伝える場所にしたい。」そんな思いからだそうです。また、ショップ前のお庭では、フィンランドのレストランデイのようなイヴェントを行うこともあるそうで、北欧の暮らしぶりを伝える場所としての役割も果たしています。お店では、接客好きの猫のウニちゃんも、皆さんをお待ちしていますよ!

そして、待望の森さんの新刊「北欧のおもてなし」(主婦の友社、税抜き1,600円)は、9月16日発売です(代官山蔦屋では、9月8日から先行発売)。なんと、猫のウニちゃんが語る(!)、北欧のおもてなし本とのこと。インテリアや器の使い方、北欧式のホームパーティーから、失敗なしのレシピまで、私たちの生活に取り入れられる北欧スタイルのヒントがいっぱい詰まった、アイディア満載の一冊になっています。あなたの「家じかん」が、より充実すること間違いなしです!
また9月19日から代官山 蔦屋書店3号館1階旅行フロアにて開催される「北欧式 あたたかなおもてなし」フェアでは、森さんの著書とSticka の商品が紹介されます。ブランケットやキャンドルホルダー、テキスタイルなど冬向け商品を中心に揃えるそうで、こちらも楽しみですね。お散歩がてら、ぜひお出かけになってみて下さい!

ウッディで温かみのある店内
森さんおすすめのノルウェーの愛らしい食器たち
ビンテージのファブリック
冬に向けて、キャセロールや毛布も多く入荷したそうです!
猫の「ウニ」ちゃん。ショップで会えるかも!?
「北欧BOOK」代表の森百合子さん

Sticka(スティッカ)

HP http://hokuobook.com/sticka/open/
住所 145-0071 東京都大田区田園調布3-4-7
電話 03-5483-7421
営業日/営業時間 毎週火曜日/12:00-18:00
月に1度、土曜日も営業(ホームページでご確認下さい)

TEXT : 曽根瑞穂

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